課題解決は、施設長から変化を



施設長のあなたは、
様々な施設の課題を、
どのように解決なさっているでしょうか?

施設長という一人職場で、
解決はうまく進んでいますか?

その前に、あなたの施設の課題は、
お分かりですか?

一生懸命やってるけど、
解決できてないという方も
いらっしゃるでしょうね?

誰かに相談できていますか?

愚痴を言っていれば、
解決するわけでもないですよね?

難しいよね・・・
大変だよね・・・
うちの部下が・・・
などと言っていても、
解決した例はありません。

何故解決できないのか、
その意味を解っていますか?

あなたは一生懸命にやっているかもしれません。
一生懸命にやれば、
解決できるわけでもありませんし、
誰かが評価してくれるわけではありません。

結果を求められるでしょう。

さて、一生懸命やっていたことで、
うまくいっていないなら、
どうすればよいかを、
わかっていないのだと思います。

今まで通りにやっても解決しません。
やり方を変えなければなりません。

それを今まで通りにやっていたら、
何にも変わらないどころか、
不具合はどんどん蓄積していきます。

つまり、今まで通りだから変わらないのです。

解決したいのですよね?
本当にあなた一人でできますか?

施設長だから、
ひとりでやらなければならないと
思い込んでいませんか?

ひとりでできないのであれば、
誰かに協力してもらうとか、
外部を頼るとか、
あなた自身の方法を
変化させないとならないでしょう。

あなたには、部下という仲間がいます。
部下はあなたの夢を
かなえるための仲間です。

あなたが、今までのあなた通りであることで、
課題がどんどんたまっていくことなど、
部下のだれもが望んでいません。

だからこそ、あなたが、
課題を前にした時、
あなたの対処方法を変える必要があります。

現状を変えるということは、
あなたが変わらなければなりません。

いつも直球を投げているな
ら変化球を投げる。
右の道からのぼっているなら、
左の道からのぼってみる。
ちょっと足りないなら、
調味料を増やしてみる。

こういうことは普段の生活の中で
やっていることですよね?

その時、あなたはあなたの将来のために、
あなたの行動を変えているのです。

施設長という仕事もそうです。

部下とコミュニケーションをとるために
どういう方法に変更しようか?

事務量を減らすために
どこをなくしたり、
効率が上がるように考えてみようか?

メンタルが、落ちないように、
部下への働きかけ方を
どんな風に変更しようか?

いつもやっていることの
時間を変えてみようか?

現場を把握するのに、
直接活動に参加してみようか?

家族会のやり方を変えてみようか?

他の業界のトップのやり方を学ぼうか?

いろいろな方法があるはずです。

あなたはあなたの施設の
利用者全員のしあわせのために、
先頭を行き、
そこに、あなたの部下が、
ついてくる施設長になるべきなのです。

今、あなたから部下が離れているのであれば、
課題はそこにあります。
対処すべきこともそこにあります。

そのためには、
何をすればよいのかを
考えてください。

そんなあなたの変化は、
部下に変化をもたらします。

それは、課題解決の早道です。

さあ、現場を回り、
現場の課題を見つけてください。

まずは部下の抱える
小さな課題を解決しましょう。

そういった、現場目線が、
最終的にあなたの施設の課題もなくす
きっかけになります。

行動しましょう!
変化をもたらしましょう!