管理職の想いは 職員に伝わっているのか?



「管理職がどんな施設にしたいかなどは、
言わなくたってわかっているだろう?」

何かにつけて、
そのように思う管理職の皆さんは多いと思います。

本当にそうでしょうか?

自分がどんな施設にしたいのか?というイメージは、
1つだけではありません。

その職場によって、
どんなチームにしたいか、
どんなチームの運営の仕方がよいかも、
それぞれが違います。

職員も、
いろいろな人生があり、
いろいろな学びをし、
さまざまな考えをもって
施設の職員となります。

同じ「障害者支援」という場であっても、
向かう方向が同じとは限りません。

ですから、
管理職のあなたが、
この施設は、何をする施設なのか?
どのように利用者の人と接するか、
自立の考え方、
などなど、
あなたの言葉を使って、
表現にしていかないと相手にはわからないのです。

さらには、その言葉を1度言っただけで、
職員の皆さんにわかっていただけるとは
思わないでいただきたいです。

さらにさらに言うなら、
職員ひとりひとりへの伝え方も、
実は違うものだと認識しておかないと
ならないのです。

自分の考えを伝える中身を作る
自分の考えを伝える手段をいくつも身につける
相手に合わせ伝え、伝わったかを確認する
自分の考えを理解して、具体的に実現するチームを作る

こういった、一連の動きを、
誰かに任せるのではなく、
自分でしていかなければ、
チームというものは、育って行かないのです。

ですが、よくあるのは、
職員がしていることをとりあげ、
叱ったり、
「ちゃんとしなさい」
「そんなことじゃ困るよ」と
おこごとを言うだけ。

職員が自分の思い通りの動きをしないことに対して、
自分が困っていることを職員に伝えるだけでも、
相手に自分の想いが伝わり、
相手がわかってくれると思い込んでいる
管理職が多いのではないでしょうか?

職員は、
あなたの思い描いているような、
思考の仕方で、
あなたを理解しているとは思わないほうがよいです。

なぜなら、
あなたが、職員を理解しているとは思えないからです。
あなたが理解をしていない職員ですから、
職員もあなたを理解していないと思ったほうがよいでしょう。

あなたは、もっと、
職員一人一人にわかるように、
あなたの考えを伝えていかなければなりませんし、
職員の考えも受け取らなければなりません。

めざすは、相互通行です。

相手にあった道を整備し、
相手が目指す目標物を作り、
相手が目印にしてくれるイメージでしょうか?

でも、もし、職員からあなたに
歩み寄ることができないとわかれば、
あなたから、手を伸ばせばよいのです。

そこをしていない可能性もあります。

多くの管理職が、
自分の場から動かずに、
相手が来るのを待ち、
相手が来ても、忙しそうに見せて、追い払い、
壁を高く作り、
お前から乗り越えて来いとばかりに、にらみつける。

自分はちゃんとやっている。
自分は間違いないと、自分を変えようとしない。

はたして、あなたが目指す
障害者支援の形は、
本当に理解されているのでしょうか?

相手の理解の仕方に
課題があるように思ってはなりません。

あなたが、相手にわかるような言葉で
伝えていないことが課題なのです。

相手を変えたいのであれば、
あなたが変わることです。

あなたが変わらずして、
職員一人一人も変化しませんし、
チームの変化は呼び起せません。

あなたが望むチームにしたいなら、
あなたから発信をすることです。

相手に合わせ、
相手の意見を聞き、
一緒に作りあげることです。

部下はあなたの夢を
一緒に築くパートナーであるととらえ、
部下に合わせて、
あなた自身の出し方もまた、
相手にわかりやすいようにしていきましょう。

この記事を読み、
気づけたのであれば、
明日、あなたは変わるための1歩を踏み出すべきです。

自分自身の思い描く施設にするために、
職員に自分から歩み寄り、
何をするべきなのか?

その準備をして、
明日職場に行くことにしてみませんか?

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