自閉症支援:具体的な数量を入れて伝える



自閉症の人と、数量を交えた
話をすることがあると思います。
その会話、うまく通じ合っていますか?

自閉症の人へは、具体的に話すことが
大事なことですが、
数量も具体性が必要です。

例えば、
「ケーキを10個くらい買ってきて!」

「10個くらいって、何個だろう?」

例えば、
「少し間に合わないから待ってて!」

「何分、待っていればいいのだろう?」

例えば、
「塩をちょっと足してよ」

「ちょっとって、何グラムだろう?」

いろいろなところで、
いろいろな数や量を示す言葉があり、
そのあいまいさを、自閉症の人たちには、
理解できない世界となります。

あなたが、自閉症ではない人に
同じことを言った時に通じるのは、
そのあいまいさを確実に理解できているのではなく、
その人の自己判断で、これくらいだろうという
予測が立てられるからだと思うのです。

でも、自閉症の人に、
そのあたりの「あいまいさ」が
わかりにくい人が多いので、
具体的に、数や量を伝えることになります。

「10個くらい」と言わず、「10個」という。
「少し」と言わず、あなたが予測した「必要な時間」をいう。
「ちょっと」と言わず、「5グラム」など、数量化する。

私たち言葉を発するものが、
彼らの「障害」を理解することなのですが、
学習すれば、経験すれば、
できるようになるのではないかと
思い込みがちな部分だと思うのですが、
あいまいさは、難しいようです。

あなたの話が、伝わらないと
感じていらっしゃるのであれば、
ぜひ、数量化を意識してみてください。
それだけで、理解の度合いが全然違います。

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