自閉症支援:パニックが突然始まる



支援者の側と、
自閉症である彼ら側と、
言い分は違うと思いますが、
支援者は、

「パニックが突然始まるのです!」

とおっしゃいます。

確かに突然なのでしょうね。
でも、
「自分たちには突然」かもしれませんが、
本当は突然ではありません。

でも、突然と思うくらい、
その前触れもなくパニックは始まります。

それは、もう、支援者にとっては、
びっくりするわけです。

でも、ここで覚えてほしいのです。

パニックは突然始まりません。
パニックになるには、
何らかのストレス性の原因があります。

そのストレス性の原因のために、
パニックになるのです。

ただ、支援者側からは、
彼らのストレス性の原因に
気づけないことが多く、
そこをつかめていないので、
支援者から見たら突然なのです。

では、逆に、
自閉症の彼らにとってはどうでしょうか?
彼らもまた
実は、そのストレス性原因を
突然受けた場合が多いのです。

急に、救急車の音がした。
急に、支援者が、
わからない言葉を使った。
急に、支援者が、
予定変更をした。

などなど、
急に、何らかのストレスを
受けた場合になります。

もちろん、
フラッシュバックのようなことで
パニックにもなりますが、
ほとんどの場合が、
急にストレスがかかることで、
パニックになっています。

支援者は、
そこに、お気づきに
なっていないですね。

突然なるんです!
の言葉の裏に、
彼らが悪いという
ニュアンスが入っていたら、
それはもう、とんでもない誤解です。

彼らは悪くないのです。
変化や音などに敏感で、
困って、ストレスを抱える彼らは、
まったく悪くはありません。

確かにパニックだけ見ていると、
物を壊したり、
人を傷つけたり、
良い行為ではありませんから、
どうしても、支援者から
よくない行動と見られがちです。

でも、SOSの伝え方が、
パニックしか方法を知らなければ、
そういう表現になってしまいます。

支援者側が、
彼らのストレスになるようなことに気づき、
それを取り除くことで、
パニックはなくなりますので、
急にパニックになったことだけ誇張するのは、
もうやめましょう。

そして、パニックになった原因を
つかめる支援者になりましょう。

何か起きているのは、
事実です。

その現象は一瞬で、
姿を消してしまったかも
しれませんので、
支援者にはわかりにくいのですが、
パニックは繰り返されますので、
その際に、
原因探しをしてみてください。

そして、原因をなくしていくことが、
パニックを減らすカギです。

パニックは彼らのSOSが、
突然始まった形だと思ってください。

パニックになってしまった場合の対処法は、
こちらでも詳しく記載しましたので、
参考にしてみてください。

自閉症の人がパニックになってしまった時の対処法!まずは落ち着きを取り戻す支援!

そのSOSを
言わざるを得ない状況を
減らすべく、
支援をしましょう!

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