自分がしたいことを言える環境



知的障害の彼らは、
自分の考えていることを
言うことは、
あまりないかもしれません。

もし、「○○がしたい」と言えたとしても、
わがままと取られているかも
しれません。

彼らは、
自己選択・自己決定を
することが大切と言われながら、
実際は、
自分のしたいことを主張をすると、
否定されたり、
後回しにされたり、
そんな人生の人が多くいらっしゃいます。

なぜそのようなことが
起きるのか?

自己選択・自己決定は大切と、
支援者自身も思っていますよね?

なのに、それを
実践できないわけです。
正しく言えば、
させてもらえない。

これは、支援者が心のどこかで、
面倒だ
どうせ無理だろう
時間がかかる
手がかかる
など、
考えているからだと思います。

考えたくなる気持ちは
後回しにしてください。

そして、ちょっと視点を変えて、
考えていただけませんか?

まず、考える時の「主体」は誰なのか?
あなた自身になっていますよね?

あなたが、面倒なんです。
あなたが、無理だと思っているのです。

ご本人は、○○がしたいと思った時に、
この後、何が待ち構えているかを
知らない場合もあります。
ですから、今までやったことがないことも
やりたいと言うこともあります。

実現不可能と思えるようなことも
あるでしょう。

でも、それは、ご本人がやってみて、
「できない」を経験することも
必要ではありませんか?

支援者が、
できないだろうと考え、
やらせない選択をしている場合が
非常に多いのです。

もちろん、中には、
経験することさえ
できないことはあります。
たとえば、てんかん発作の人に、
運転はだめですよね?
その時は、なぜできないかを
説明することです。

うやむやにしたり、
説明をせずに、無理だとか、
できないとかだけ
言うことではないのです。

ご本人にお話しし、
確認をするときに、
あなたの気持ちの
メリットデメリットではなく、
彼らの人生に対しての
メリットデメリットを
考えていただきたいのです。

どうしてやりたいのか?
やるための手順はわかっているか?
どんな支援が必要か?

そこに行きつくまでに、
別なルートもあるかもしれません。

やりたいといってきたときに、
やるための話し合いと、
できないこともあるけど、
やってみるかという確認が
必要な時もあります。

人は、やりたいといって、
全てのことがやれるとは
限らないですから。

これは、障害があろうとなかろうとです。

まず、彼らの気持ちを
受取り、
実現する、
経験する、
むずかしい、
など、
支援者だけで考えるのではなく、
ご本人交えて、
方策を考え、
経験してみたり、
そのためのサービスにつなげたり、
次に進むための支援をしてみませんか?

あなたの考えだけで、
彼らの「やりたい」を
ストップさせるだけが支援ではありません。

あなたが、彼らの「やりたい」を実現するための
環境になってみましょう!

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