契約重視の外出支援でいいのですか?



ヘルパーとの外出支援が入っているのに、
ご本人が、
どこにも行きたくない
おうちの中にいたいと
言う場合があると思います。

この場合、
外出支援のヘルパーは
どうすればいいのかと
お悩みの方もいらっしゃると思います。

契約上、
外出をするという目的のために、
サービスが行われているわけですが、
計画通りに、毎回、
外出をするということを
本当に利用者は欲していることなのか、
と思うわけです。

私たちが外出をするときに、
毎週必ず○曜日の○時に外出をすると
決めていないと思います。
もし決めていたとしても、
変更もあるわけです。

でも、知的障害者の場合、
契約を通して、
毎週○曜日の○時に、
ヘルパーと
外出をすると
決められているわけです。
これは、事業者保護だよなぁと
思ってしまったりする私です。

本当に外出がしたいかどうかというよりも、
計画的に決められた中で
外出しなければならないと
いう状況になっていたら、
サービスはなんのために、
あるのかと思ってしまうのです。

実際は、知的障害者のご本人が
ヘルパーを頼むと言うよりも
ご家族がヘンパーを頼むことが
多くあると思います。
その場合ご本人の都合と言うよりは
ご家族の都合と言うことも
多くあるのではないでしょうか。

ヘルパーを頼む過程は、
あくまでも過程であって、
実際のその日の気分や
その日の体調によって、
このヘルパーを断るということを
できるといいと思うのです。

体調のチェックだけではなく、
感情の確認もしていかないと
行かされてるだけというような
外出になってしまいがちです。

ですから、やはり直前に、
そういうチェックや確認を
していってほしいと思います。

もちろん、単に行きたくないということで、
サービスを止めるだけという状態にはせず、
この時になぜ外出をしたくないと
言う感情が起こったのかという視点を
持つべきです。
できれば、ヘルパーに
そこを見て欲しいと
思っているのは
私だけかもしれませんが。

ヘルパー側から見た場合、
お金がもらえないですし、
ご本人の側からしたら、
お金をキャンセル料を
払わなければならないと
いう視点があります。

そういった、「大人の都合」的な考え方で
本人の気持ちが後回しになる事はなるのはいやですね。

ヘルパーが何のために配置され、
何のために外出支援のサービスを
提供しているのか、
その点を見誤ると、
ご本人の感情が後回しに
なってしまうわけです。

外出をしたときに
嫌なことが起きていませんか?
今日の体調は大丈夫ですか?
たまには家でのんびり
したいのではないですか?
雨が降っていて嫌な気分の時は
ないでしょうか?
1週間の疲れが出る事だってあります。

覚えておいて欲しいのは
私たちでも
外出を決めていたとしても
その日の気分とか
その日の予定とか
その日の状況によって
外出を控えるということが
絶対にあるということです。

確認を取るのを怠って、
外出をさせてしまい、
余計に嫌な気分に
させてしまうこともあるかと思います。
その日のその時間に
確認をして、
本当に必要とされる外出が
できるのかという視点で
外出を始めてみることが
できないでしょうか。

のんびりと、家にいたいなぁ、
今日は行きたくないなぁと、
自分から言えるように、
また、ご家庭も、ヘルパー事業所も、
そういうこともあるよねと
思えるように、
ご本人の気持ち優先を
心がけていただきたいと思います。

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