親から子供への交渉術



まだ小さいお子さんを育てている
皆さんは、
お子さんとどんなやり取りをしつつ、
子育てをなさっているでしょうか?

そのかけた言葉は、
子供には、むずかしいだろうなと思うことが、
とっても多く、
もっと親の発信の仕方を変えれば、
子供にも通じるし、
お子さんが、
泣くことも
暴れることも
反抗することも
減るのになぁと思っています。

でも、親は、
かける言葉や接し方によって、
子供が変わることを
知らないのかな?と思うのです。

感情が先に来てしまうからでしょうか?
そういう方法が正しいと
思い込んでいるからでしょうか?

私が気になっているのはこんな時です。
ヒントも書きました。
子供との交渉術だと思って読んでください。

なお、これは、一般論ではありますが、
グレーゾーンといわれる子や
障害がある可能性もある子がいることや、
昨今の児童虐待をなくすためにも
書かせていただきます。

1.やり方を間違える。忘れている

もし、間違った時は、
どういう状態だと思われますか?

知っているのに
間違ったのでしょうか?
違いますね。

忘れてしまったり、
前に言われた時に難しかったり、
他のことが気になったり、
そういう時に、間違えます。

何で覚えていないのかを
問うことをしても、
思い出しませんし、
反省させるということでは
正しいことはわかりません。

何で忘れているかも
わからないでしょうし、
反省は、小さい子ほど
意味がわかりません。

ですから、前に教えたかもしれませんが、
再度、正しいことを教えることです。

忘れたら繰り返し、
同じことを教えることを
何回か続けることで、
覚えていきます。

また、次回の時に、
覚えているかの確認を
してみても良いと思います。
その時も覚えていなくても、
叱るのではなく、
根気強く、
教えてください。

1回で覚える子ではないと、
思ったほうが良いでしょう。

2.親が示した予定を嫌がる

その子供の気持ちが、
これをやると決めた後に、
親が他のことをやろうと
予定変更している状態なので、
嫌がっています。

これは、どこに行こう
宿題をしよう
なども大事かもしれませんが、
その子のスケジュールや
気持ちの確認をしてみてください。

そこからは、交渉というか、
どうやったら折り合いがつくかを
考えてみてください。

例えば、
10分後から宿題をしよう!
これを1回見たら、
お母さんと八百屋さんに行こう。
長い針が、10の所に行ったら家に帰ろう。

そのような具体的な、時間や回数を先に
子供さんに提示してください。

急に、
「あんなに○○やったんだから
もういいでしょ!」
的な言い方で
豹変するお母さんが非常に多いので、
交渉するという気持ちで、
話し合いましょう。

3.お母さんの思っていることと違うことを言う・やる

子供の言葉自体も
確立されたものではありませんが、
何でそういうふうに
思ったのかを聞いて下さい。
なるほどなあ、そう考えたから
こうなったのかあと思うことも
多くあります。

人間は、お母さんが思っていることも、
お子さんが思っていることも、
お互いに見えないし、
読み取れないということです。

そこが一番、人として知ることが
できない部分なのです。

お母さんが知っているのは、
ご自分の気持ちだけです。
だから、その気持ちを押し付けられた
状態になってしまうのが子供です。

相手の頭の中を探ってみることから始めましょう。
お母さんが思っていることと違う意味がわかれば、
交渉になります。
相手に折れてもらうばかりではなく、
相手を尊重するのも交渉ですね。

4.自分の好きなことをいつまでも続けている

これを長く続けていたら、
あとあとどうなるか等、
スケジュールを立て、
計画的にできると思わない方がいいですね。
ですから、この後どうなるかとか、
宿題があるかないのかなども、
忘れている可能性もあります。

本来であれば、
先にスケジュールを立てて
行けるとよいのですが、
お子さんだけでは難しいでしょう。

また、例えば、ゲームのように、
何時までと決めたところで、
その時に、あとちょっとで終わる
ということでしたら、
スケジュールの立て直しをしてもいいのです。

以上4点書いてみました。
怒ればよいということではないのです。
子供の能力の未発達さもあるでしょうし、
子供の言い分もあります。

大人の世界でも、あることなのです。
その場合、うまくあなたは
切りまわれるかもしれませんが、
子供はそういう訳に行かず、
どうしようかと思っている矢先に、
あなたからお小言を言われるわけです。

ですから、
大人はすべてを怒るなどの方法で、
こどもにいまの状態や考えを
制ししているだけのことが
多いように見受けられるのです。

大体の子が、怒られることで、
今までの状態を直せるのではなく、
怒られていることしか
覚えていないことでしょう。
ですから、次も同じように
親を怒らせることになるようです。

子供と交渉をするという
イメージで、
お話をなさってみてはいかがでしょうか?

交渉に暴力や怒りは、ないと思ってください。

相手を立てる時もあるでしょうし、
自分の言うことが、
納得してもらえることもあるということです。

穏やかに、
相手に通じる言葉を使い、
交渉成立と行くように
お願いします。