2003年9月。
ブログを書き始めました。
そこから、毎日、よく書いてきましたね。
自分でいうのもなんですが(笑)
途中、施設の立ち上げをしたときに、
ブログどころではなくなり、
1週間に1回というときもありましたが、
1日の中で複数回書くこともありましたので、
5000記事は、越していることでしょう。
書き始めたころには、
こんな発信物になるとは思わず、
単なる1法人の1施設長から、
支援を向上するため、
チーム力を上げるために
ただ書いていたものが、
誰かの目に留まり、
また誰かの目に留まり、
いつしか、
必要といってくださる方が、
自分の想像を超える人数になってきました。
ありがとうございます。
始めてご覧になる方には、
新鮮に感じられるかもしれませんが、
自分は、
なんだか同じことばかり書いているなあと、
思うようになり、
14年以上のお付き合いの人には、
そろそろ飽きられるのではないかと思うほど、
ことは実は簡単なスパイラルで
うまくいっていない人が多いのではないかと
思い始めています。
何を想って、この業界に
入ってこられたのでしょうか?
知的障害がある人を
管理するのではないはずの福祉施設で、
管理が多くなり、
間違って、虐待が起きてしまう。
職員自身が、
誰かのコピーをしていれば、
それが日常になり、
そこから抜け出せなくなり、
悩んでも
もう無理とあきらめることこそ、
よりよい支援には結び付かない。
だからこそ、
支援力も大切だけど、
それ以上に、
自分というものをきちんと作っていかないと、
何をやってもうまくいかないのでは
ないかと思うようになったのも事実です。
私には、どこかで終わりが来ます。
その時に、
何か、残せるものが
あるとしたら、
それは支援力のノウハウではなく、
あなた自身の元気の種であれば
良いのではないかと思うことが多くなりました。
元気さえあれば、
この仕事を続けていることができる。
この仕事を続けていることができれば、
支援力も高まっていく。
そんな想いからです。
もともと支援の話だったブログも
チームワークの話になったり、
メンタル・コーチングの話になってきたのは
そういう経緯です。
さて、
3年程前から、
あるセミナーコンテンツを作ろうと思っていました。
時間があれば作るつもりでいても、
時間は作れず、
仕事は非常に多く入ってきています。
これは、何かをやめなければ、
コンテンツは作れないと思いました。
様々なことを
時間短縮でしていても、
それを上回る仕事量になっていますので、
何かを捨てなければ、
何か新しいことはできない状態だと確信しました。
そこで、ブログをいったん休止と
させていただくことにいたします。
もちろん、
過去の5000以上の記事が
すべて見える状態ではありませんが、
このブログだけでも、
900のブログ記事がありますので、
お使いいただければと思います。
本当に情報が欲しければ、
与えられた情報をうのみにするのではなく、
やはり自分から取りに行くことと、
情報に良し悪しをつけることは、
重要なのだと思います。
また、山田からのブログ以外の毎日の発信物は、
次の通りです。
この中には、支援力が高まるものも
多々あると思いますので、
ぜひ、お使いくださいませ。
なるべく早いうちに
コンテンツを仕上げ、
このブログも再開したいと思いますが、
今から取り掛かるコンテンツは、
自分の中では最大規模なので、
ゆるりとお待ちください。
ブログを再開する際には、
下記の情報サイトなどからも
お知らせいたします。
では、またその時にお会いしましょう!
いつも、ありがとうございます。
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