作業依頼は「できる」の視点で受け入れる



作業をしていると、
自分の所だけでは、
到底無理な量というものが、
くる場合があります。

その時にどうなさっていますか?

A:うちの施設では、量が多くて無理だ。
  だから断ろう。
B:うちの施設だけでは、量が多くて無理だ。
  協力してくれる施設を探そう。

圧倒的にAが多いと思います。

はい。
Bをお勧めします。

まず、一つ目の理由ですが、
施設には大小ありますし、
いつも作業が自分たちの力量に
ぴったりとは限りません。

それは、どこの施設でもそうです。
でも、せっかく入った作業ですから、
できることを組み合わせていくことで、
乗り切るイメージを持っていただきたいのです。

他の施設だって、
仕事がなくて、
困っているところがあるかもしれません。

自分の所のことだけを考えるのではなく、
「福祉施設業界に来た仕事」というイメージで、
せっかく来たのですから、
つかんだら離さない考えを
持っていただきたいのです。

ですから、他施設の協力を得て、
やりきることなのです。

では、他施設の状況は、
どんな状況でしょうか?

そこは、その都度、
確認していくところですが、
日ごろのお付き合いが、
大切になってくるのです。

例えば、
どのような人が、どれだけいるのか?
どんな作業をやっているのか?
今やっている作業は忙しくないのか?

など、
把握することで、
作業を回しやすくなります。

相手の「強み」を把握して、
来た作業を振り分ける相手を
決めていきましょう。

そのためにも、日ごろのお付き合い。

おたがいの施設状況を
なんとなくつかんでおくことは、
いざというときに役立ちます。

そして、もう一つは、
信用です。

ひとつの仕事が成功すると、
業者さんは、
また頼もうと思われます。

ですから、極力断らないことです。

仕事が仕事を呼んできます。

業者さん同士でのつながりもあって、
別な業者さんからも仕事が入ります。

どこの企業さんも
人手が足りず困ることがあるのです。

ですから、自分たちができることを
することで、
社会の活性化にもつながるのです。

そんな時、一番のネックは、
職員の忙しさではないですか?

職員が忙しいから
作業が受け入れられないということが、
どうも多すぎるのです。

支援時間中にすることには
変わりないと思うのですが、
逃げ口上ですよね?

仕事がないといいつつ、
受け入れない施設もありますから、
もう一度、自分たちの
課題を考えるべきことだと思います。

作業は職員がやることではないですし、
職員は、作業環境を整え、
作業がやりやすいような支援をすることです。

納期が不安であれば、
効率化に着手し、
やりきる方法もあります。

そこは、作業内容によって
変わることではありません。

また、やってみてよい仕事であれば、
利用者の皆さんの新たな一面を
知る機会になるかもしれないのです。

「できないよなあ」
から考えるのではなく、
「できるためには?」
と考え、
お申し出くださった企業さんの
協力者となりましょう!

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