親と子の意見が違うときは



個別支援計画の面談など、
親子同伴で、
支援職員と面談をする場合、
親子の意見が違う場合があります。

この時、
支援職員は、
親の意見を立てて
聞かなければならないのではないか?といった
感情を持つことが
多くあると思います。

でも、利用者主体であるべきだし、
どうしたらよいのか?

親御さんの意見を聞き入れなければ、
角が立つし、
子供のしたいことを支援計画に入れたら、
納得していただけないと思うことでしょう。

さて、この場合、
どんな風に捉えることから始めますか?

これは、
利用者の人も
親御さんも、
どちらにも言えることなのですが、
支援職員である私たちは、
言葉を表面的にとらえてはならないと言うことです。

たとえば、
「就職したい」
「就職させたくない」

「就職したくない」
「就職させたい」

といった、
親子で意見が違う時に、
職員は、何を感じようとしていますか?

表面的な言葉だけを捉え、
その裏に隠されたニーズを
取りに行かない傾向があるよう見受けられます。

その時に、さらに、
ご本人だけではなく、
親御さんの感情が入ってくることで、
何を主にして、
どうやって話していけばよいのかが
わからなくなるのでしょう。

その時もやはり、
自分というものを守りたいという
感情が、本当の支援者としてのあるべき道を
じゃまをするようです。

親御さんが言うことは、
利用者の人の言っていることと
違っているから困るというように
感じている人が多くいますが、
「親御さんは、なぜ、そういっているのだろう?」を
キャッチしましたか?

これは、利用者の人の主訴とニーズの違いと
同じなのです。

言っていることには、
かならず、理由があります。
ここに、ニーズが隠されています。

親御さんのニーズには、
子を思う気持ちが入っているのです。

その気持ちを表現するとき、
そのままストレートに
出てくることはない場合もあり、
子が話していることと真逆のような
話しぶりになることもあります。

なぜそう言っているのだろうと
話を伺い、
利用者の人も
親御さんも
その人の感情や
夢や
心配なことや
もろもろの
中から出てきた言葉を
表面だけでとらえることなく、
じっくりと聴く姿勢を持ってみませんか?

自分の子供と真逆のことを言っている意味を
表面で捉えてはなりません。

親子の関係性
親として抱える心配
これからの不安

色々なものが混ざっているのです。

職員たちは、
そこも感じ取っていただきたいのです。

そして、その気持ちを伺うことで、
親御さんがお話になっていることの
意味を知ることでしょう。

そこをないがしろにしているために、
親御さんのニーズに
触れることが出来ないのです。

確かに、職員は、
利用している人の支援者ではありますが、
親御さんへの支援も含めて、
利用者支援になるのです。

実は、
さまざまな支援を展開していく中で、
親御さんと接する時間が
減ってきています。

時間が減ることで、
親御さんとお話ができないのは、
心の奥底に抱える気持ちに
触れられないことに
つながりやすくなります。

親御さんの想いに触れるための
工夫をすることで、
利用者の人の支援の方向性が
同じ方向に向くように
していきましょう。

親は、子を支援するものとして、
職員が話していることに納得できるような
状態になれば、
意見を変更することもできる人なのです。

あなたが、親御さんと、距離を置くことで、
こころの内は見せていただけないのかもしれません。

利用者が主体であるからこそ、
親御さんの想いに触れてみませんか?

そして、
親御さん、職員ともども、
支える役割を持ち、
利用者の人のしあわせにつながるよう
協力して将来を描いていきましょう!

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