非常勤だからこそできること


正規職員と自分の立場を比較して、
自分は、非常勤だからと、
やりたいことができないとか、
正規職員の言っていることに
従わなければいけないとか、
そう言う風に思っている人が非常に多くて、
残念な気持ちになることが、
多くあります。

「自分は非常勤職員だから…」
というセリフをよく言っていませんか?

非常勤職員と正規職員の立場ややることが違うのですから、
正規職員と同じようなことをしたければ、
あなたが正規職員になれば
よかったことなのではないかと思うのです。

時間的にそれができないとか、
正規職員になれない理由があるから、
仕方なく非常勤になったというのでしょうか?

でしたら、その仕事を選んだのはあなたですから、
その非常勤でやるべき仕事をやるだけだと思うのですが、
いかがでしょうか?

自分は意図していなくて、
非常勤になってしまったというのであれば、
他法人を受けてみてください。

正規職員と同じことをしたいのであれば、
今いるところにいて、
非常勤だから云々と言った言い方を
している無駄な時間を過ごすより、
新しい職場で、正規職員枠を見つけてください。

そんな仕事がないと言いたいかもしれませんが、
探し当てていないだけです。

非常勤にしかできない仕事があるのを、
あなたが気づいていないから、
まったく違う分野の職員の仕事と自分を比べて、
ないものねだりの
他者をうらやましがるだけの、
そんな、もったいない時間の使い方を
しているのではないかと思うのです。

正規職員には正規職員の仕事があり、
あなたにはあなたの仕事があるのです。

いやいや、正規職員のほうが
自分より仕事ができていない!などと、
そんなことでも比べますか?

あなたと正規職員の仕事の中身が違うので、
あなたのほうができて当たり前のことだってあるのです。
そもそも、他の仕事の職員と
自分を比べたって意味のないことなのです。

あなたの仕事は何ですか?
ただ単に、時間が短いだけではないと思います。
あなたが、あなたの立場ですることが大事なのです。

正規職員を選ばず、
非常勤でやっていこうと思ったのはあなたです。
ですから、非常勤の仕事をやりがいを持ってやるために、
もう一度、よく考えてほしいのです。

これだけ、利用者の近くにいて、
利用者の何でもを見ていることができたり、
専門職として、それを自分の思う通りにできたり、
非常勤と言えども、その組織の中で、
自分のやれることをして、
その中で得ることができた利用者の姿を、
正規職員に伝えていくことだと思うのです。

正規職員は、なかなか、利用者のそばにいることが
できない可能性が高いので、
あなたが、利用者の近くから、利用者の気持ちや、
利用者の困っていることを、直接支援できるはずです。
そのために、あなたが情報をつかみ、正規職員に流し、
よりよい支援につなげる最前線にいるはずなのです。

なにか、指示命令がないとできないのではなく、
あなたから、利用者の状況に応じた、
今以上の支援の提案をしてみませんか?

あなたが、今の立場で、何もできないと
思い込んでいるから何もできない可能性もあります。
今の立場で何ができるのだろう?
正規職員じゃないからできることって何だろう?
そう思うことで、あなたの役割が大きく変わります。

あなたは利用者の一番近くで、
利用者のことを一番近くで支援することができる、
いわば、うらやましい立場の職員です。
今、あなたにできることをすることで、
利用者が、もっとすてきな支援を受けられるようになるのです。

自分の立場を、勘違いしてはなりません。
あなた方がいないと、困ることはたくさんあります。
周りの状況から、あなたが自分の立場は、
こうするべきと解釈しているだけかもしれません。

利用者のために、
提案できる立場であることを、
解釈し直して、組織の中で、もっと力を発揮して、
仕事をしていただけることをお願いします。

非常勤だからできないのではなく、
「非常勤だからこそできること」に
フォーカスしましょう!

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2件のコメント

  • ko1

    親会社、子会社。上司、部下の関係でもそれは言えますね。
    ハッ!と気づかされました。ありがとうございます。

    • 福祉屋あおい

      いろいろな場面で参考にしていただけたら幸いです!ありがとうございます。

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