障害者虐待:「叩く」をやめることから虐待防止を始めよう



虐待が止まりません。

叩くこと

まず、ここに目を向けることから
始めませんか?

叩かない

自分はやらないと宣言しましょう!

やっぱりこういうことは
できるところから始めて欲しいのです。
できない高い目標を立てても
できないのであれば、
意味がありませんから、
誰が見てもわかる部分から始めましょう。

まわりの人にも宣言しましょう。
もし自分がやっていたら止めてもらうなど、
他者の力も借りましょう。

施設であれば、皆さんで目標を立て、
ゼロにしませんか?

さて、あなたはどうして
そういう接し方をしたのでしょう?

相手が叩いてきたからですか?

相手が叩いてきたとしても、
あなたは叩いてはいけません。
その時点で、虐待と思うことです。

頭では分かっていたのに、
体が反応しましたか?

相手が叩いてきたときに、
こちらも叩いた方が
効果があるように思えてしまうのは、
私たちが受けてきた教育や
環境(親・TVなど)のせいだと
思ってみましょう。

でも、今は時代が変わってきているのです。
昔と同じことをしている時代ではありません。

彼らのためだと思っても、
その方法は時代遅れです。
今は正しい方法ではありません。

まず、相手が誰かを叩いてきたときは、
叩いている理由があります。
何で叩いたのかな?と考えてください。

その叩いている理由は、
SOSの表現です。

そこに注目すれば、
叩くのは、意味がないのです。

でも、その人が人をたたいことを
目の当たりにしたあなたは、
その行動だけに注目している状態です。

彼らが悪いことをしているように
見えてしまったのだと思います。
味方を変えないと、
あなたは一生懸命支援をしているのに、
「虐待をする職員」と
なってしまうのです。

また、誰かが叩かれたのではない場合、
その人がなにか、
悪いことをしたように見えましたね?
それを正さなければと思ったのでしょう。
でも、他の方法はなかったから、
叩いたのではないですか?

他の方法はありますが、
気づいていないようですね。

叩くと効果があると思ったのでしょうから、
叩かないで、どう接したら、
そのことが支援できるのか?

そこは、自分だけではなく、
誰かとその話題を話してみてください。

率直に、自分を包み隠さず、
なにか、良い支援方法はないかと。

あなた自身もSOSを出すことです。

叩く以外に方法を知らないあなたの
SOSの形が、
「叩く」なのだと思います。

あなたに叩かれた、その人は、
被害者です。
非虐待者となります。

それでよい訳がありませんね。

でも、方法を知らないから、
そこに頼ってしまう。

知的障害がある人たちも、
あなたに叩かれることで、
一瞬、良い行動をしてみたり、
あなたに謝ったりするから、
あなたはやめられないのでしょう。

彼らはあなたを怖がっているから、
そういう行動をするのです。

他の方法で、改善できるなら
やめるべきことです。

さあ、叩くだけでも、
まずやめましょう。
そのほかにも
やめるべき虐待は多岐にわたりますが、
職員一丸となって、
宣言をし、
改善できることから、
改善するべきです。

応援しています!
一緒に虐待をなくしましょう!

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