順番を待つための支援



特に自閉症の人は、
待つことが嫌いなようですが、
この順番を待つことは、
自閉を伴わない知的障害の人も、
わからないことがあります。

だいたいが、
支援者と話したい!という場面です。

もちろん、日常的には、
スーパーでのレジや
公園での遊具の順番などもあります。

さて、他の人と職員が話しているときに、
割り込んでみたり、
パニックになってみたり、
主張が激しく、
今、話している人の座をも
奪い取られる勢いです。

でも、ここは、
今はなしている人は悪くありませんし、
そこに、割り込んできた人を
先にするのは、
いかがなものか?

また、割り込んでくる人は、
今職員と話している人のことなど、
眼中にもありません。
本当に姿が
見えてないのではないか?
と思うほどです。

社会的なマナーもありますので、
待てるような支援を
入れたいところです。

ただし、
もちろん、
緊急性があったり、
職員が、今はなしている人より、
後から来た人のほうが、
先に支援をしたほうが
良い場合もありますので、
臨機応変にしていきましょう。

では、
そういうような
緊急性がない場合、
職員は、
あとから割り込もうとしている
利用者に、
どう接すればよいのか?

これは、一般的なルールですので、
ルールをその人にわかりやすく
提示するということです。

ただし、できれば、この手のルールは、
その時ではなく、
他の何もない時に
言っておくことの方が
有効になります。

つまり、想定をした話となります。

誰かが話していたら、
その次(あと)になるということ。

その際、待つ場所を用意することが
必要な人もいるでしょう。

待っている間にすることを
提示しなければならない人もいます。

また、時間を決めて、
何時から話しますというふうに
したほうがいい人。

話したいというカードを
職員のところにもっていくと、
今の人の次に話ができる約束になる。

などなど、
その人にあった
順番の待ち方支援を
してみましょう。

支援は、だいたい個別支援なので、
個別の対応を書くことが多いのですが、
この場合は、
他の利用者が巻き込まれることがあるので、
もしパニックなどになると、
他害などのリスクもありますから、
ある意味注意が必要となります。

どうしても
イレギュラーなことが
難しかったり、
自閉症の人で、
スケジュールにしたほうがよい人は、
毎日何時何分から話をすると
決めることもできます。

また、職員を一人ではなく、
複数の職員で対応できるのであれば、
ひとりのところに決めず、
多数の職員で対応することも
約束に入れておいた方がよいと思います。
(この職員が話していたら
空いている職員と話すなど)

ルールや定時の仕方は人それぞれですから、
例えば一斉の利用者に
対しておこなうべきではありません。

この部分は丁寧に
行っていただきたいと思います。

なお、スーパーや遊び道具の待ち方にも
参考にしていただければと思います。
支援者とその方だけではなく
他の人がいるということで、
他者への配慮もお願いします。

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