頼ってもらえる支援者になろう


例えば、彼らも急に、
何らかの理由で、
言動が変わる場合があります。

昨日は、にこにこと調子が良かったのに、
今日来たら、別人のように
態度から言葉の使い方から、
まるっきり違うことがあるのです。

こういう時は、
何かしら理由がありますね。

でも、だいたい理由を
明確にしていただけなかったり、
隠したがったりします。

隠すのは、後ろめたいからですね。
話せば、何か聞かれるのではないかとか、
怒られるのではないかと
考えるからでしょう。

ということは、そのことで、
過去に怒られた経験が
あったりするのかもしれません。

そういう意味では、
話したときに
自分の敵にはならない支援者だと
日常の中で、
認識していただけるとよいのですが、
そういうことは、
なかなか、
認識していただけません。

敵ではない支援者だと
認識していただきたいですよね?

では、支援者から、
どういうアクションをかけるかというと、
何もないときに行動を始めましょう。

どんな時があっても、
あなたの味方であるということを
何度も何度も表明し続けることです。

その人の考え否定しないことです。
否定とアドバイスは違います。

人生には色々なことが起きると
常々お話ししておくことです。

もし間違っても大丈夫、
なんとかなるからと笑い飛ばすことです。

彼らは、
まず私たちを信頼していないと思ってください。
信頼がなくても、支援はできます。
最後まで信頼を勝ち取れるのか
わからなくても、支援をするのです。

こういう支援者だなと
認識してくださるだけでいいのです。

おこらないな。
へこたれないな。
笑ってるな。
困ったふうじゃないな。
うそはつかないな。

彼らの言動に対して、
私たちがうろたえたり、
不安がったり、
声を荒げたりしたくなるかもしれません。

表情も変わってしまうかもしれません。

その時、彼らは、
私たちには、さらに本当のことを
言わなくなるでしょう。

ちょっと言ってみようかな?
この人をためしてみようかな?
ダメもとで、言ってみようかな?

そんなふうに、
少し、私たちの評価が変われば、
隠しごとは減っていきます。

全面的にという訳には、
なかなかいきませんが、
それこそ少しずつです。

彼らが不安定な時ではなく、
安定しているときから、
この私たちの「正体」を
全面にオープンにしておきましょう。

あなたの敵ではないよとか、
そういう「正体」は、
相手に分かるように
明らかにしなければなりません。

支援者なんだから、
言わなくてもわかるだろ?的な、
威圧してはなりません。

知らない人に
あなたという人をわかってもらえるかのように、
あなたを頼ってもらえるかのように、
工夫をし続けましょう。

本当に彼らが困った時に
あなたを頼ってくれたら、
信頼を得る一歩となります。

さあ、何でもないときから
支援を始めましょう。

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