知的障害:スーパーでの買い物経験



「お買いもの」は、
お子さんにとっては、
自立スキルの一つです。

でも、親御さんには、
いろいろなお悩みがあるようです。

子供を連れていくと、
騒がれてだめ。
とか、

嫌いなものを買うと、
あったところに戻してしまう。
とか、

何でも欲しがる。
とか、

できれば、一緒に行きたくない
というご家族も多く、
施設や学校に行っている間に
買わなければ・・・
と思われる方も多いようです。

この場合、まず、そういうお子さんには、
支援を入れることです。

そのうえで、
親御さん側が感じている
「困っていらっしゃること」を
なくしたうえで、
買い物という機会を
作ることが、
のちのち、家族にとっても、
大きな「役割」となります。

たとえば、親御さんが病気になった時に
買い物に行ってもらえたり、
自立という観点で、
買い物ができれば、
一人暮らしも夢ではないです。

ところが、
スーパーに行くこともしたことがないと、
スキル不足は否めませんから、
お家の手伝いができなかったりして、
親御さんだけが
苦労を重ねることにもなりかねません。

それに、必要になった時に
そこから、
経験させるということになれば、
時間もかかります。

つまり、
買い物に限らず、
生活するうえで必要なことは、
経験するチャンスを
あえて、持つことだと思うのです。

学校施設での買い物は、
実生活には遠いので、
やはり繰り返し、
生活に密着したもので
経験を積んだ方がいいですね。

先ほど言った、
親から見た嫌な行動の支援の仕方については、
また別な機会にお話しをすることにしますが、
スーパーでどんな経験の機会をしてほしいかを
書きたいと思います。

物を買うという順番(行程)
 かごを持って、選んで、
 レジに並んで、買うということ。
 レジでは待つこともしますよね。

何がどの位置にあるか
 親御さんが買わないものが
 どこにあるかも
 時々チェックして
 ウインドウショッピングも
 してみてください。
 世の中にこういうものが
 あるということもわかるでしょう。

わからないことのたずね方
 困った時は店員さんに尋ねるということ。
 親御さんがたずねることをしてみましょう。

お金の出し方
 お財布を出して、お金を払い
 レシートをもらうということ。
 できれば小銭が使えるように
 なってほしいところです。
 もちろん、財布ごと渡すのもありです。

アクシデント対応
 別なお客さんとのトラブルとか、
 何かアクシデントは発生します。
 その時にどうすればよいかを
 シミュレーションしておきましょう。

必要なものだけを買うということ
 買い物に行くときは、リストアップして
 行くことを心がけるようにしましょう。
 そして、それしか買わないことを
 繰り返すこと。
 また、途中で思い出したものは
 付け加えられるのであれば、
 ルールにすることもできますね。

持っているお金の範囲だけ買うということ
 もし、お金がが足りない場合は、
 何かを減らすということもしてみましょう。

同じものの中からの選び方
 同じものの中で、
 どういう基準で選ぶのかを
 決めておきましょう。
 例えば、一番前に並んでいるものと
 してもいいと思います。

こうあげていただけでも、
たくさんありますね。
これらだけではありませんので
一つ一つ経験していただきたいのです。

また、ご近所づきあいの
きっかけにもなります。
地域に障害がある子がいるということも
わかっていただくきっかけです。

もちろん、嫌なこともあるかもしれませんが、
どんどん周りの人に
理解していただくことをお勧めします。

それに、お子さんの交友関係も
見ることができますよね。

さあ、スーパーに行ってみましょう!

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