自分の力量



自分がしたいことは、
自分の範囲内でやることです。

自分の力以上のことはできません。
自分の力量の中でやることです。

では、自分の力量はどれくらいなのか?
どこからが自分の力量以上なのか?

自分の範囲・力量は、
見極めが難しいようです。

私であれば、
ちょっと難しいくらいまでが好きです。
そこまでが、自分の範囲だと思っています。

このように、
どんな状況までなら、
わくわくと楽しめ、
それ以上だと、
苦痛になるという場所があると思います。

でも、とりあえず、頼まれたことはやってみます。
元来のチャレンジャーですから(笑)
でも、どこかで無理ならお断りすると思います。

また、
いつまでも同じレベルのことをしていることには、
ちょっと、飽きてきたり、
自分でなくてもできそうなことを頼まれる場合は、
他の仕事のことを優先して考えてしまったりします。

だから、自分は、変化を求めてみたり、
他の人にもお願いしたりします。

自分の適材適所ポイントは、その範囲です。
あくまでも、私のことです。

これが自分の力量。
多くもなく、少なくもなく、
苦痛でもなく、飽きもせず、
続けることができます。

それは、一人一人違うでしょうから、
こんな自分自身の範囲を見つけていただくと、
少し気持ちが楽になる方も
いらっしゃるのではないでしょうか?

特に、
いつもやった後に
つかれるとか、
自分はなんでこんなにできないのだろうと
思っている人は、
範囲を多く見積もりすぎているのです。

自分の範囲内で終われば、
反省することや、
自分に対しての
情けなさは持たないはずです。

もともとの、
範囲を狭めることをお勧めします。
それに、本来自分のすることではない可能性もあります。

適材適所という言葉の逆で、
自分の出る幕ではないのかもしれません。

でも、もっとやった方がよいと
思っている人もいるでしょう。
大丈夫です。

自分が自分のできることを続けていくと、
自分のできることの範囲が、
広がっていきますから、
時間は必要です。

また、
物足りなさを感じている人は、
もっと多くのことや
難しいことにもチャレンジできるのです。

また、技を深めることもおすすめしたいところです。
もうちょっと短い時間でできるようになることも
よいかもしれません。
そうすれば、他のこともできる時間が増えますからね。

あせらずに、
自分のできることを
できる範囲でする。

そして、それを継続する。

何をするにも、
行動するうえで、
大切な、
自分への視点だと思います。
活かし方を工夫しましょう!