組織作りは、管理職次第



事業所が、よくなるかどうかは、
何にかかっているかというと、
やはり管理職にかかっているのは
間違いありません。

どんなに、支援技術が良くても、
それを活かす管理職が、
よい仕事をしていないと、
部下たちは、宝の持ち腐れになってしまいます。

また、部下は、思うような部下ばかりでは
ない可能性もあります。
でも、そのままでいいはずがありません。
あなたがその部下の強みを活かせば、
すごくよい部下になります。

どんな組織になるかは、
もともと部下が持っているものだけではなく、
適材適所で使ったり、
適材適所を作り出す管理職の「技」が必要なのです。

その部下を活かすも殺すも、
管理職次第です。

使えないなぁと嘆いていれば、
勝手に育つというものではありません。

では、どうやったら、
もともと使えない部下が使えるようになり、
使える部下が、今以上に使える部下になるか。

そういう部分に目を向けなければなりません。
ただ単に、仕事をさせているだけではないでしょうか?

組織作りは、単に「障害者支援」への
思いだけでできるものではありません。
そして、仲良しクラブ的にすれば
いいものでもありません。
また、これくらいわかるだろう?と
放っておけばいいものでもありません。

管理職が、こういう組織にしようと思い描いて、
作り出すものなのです。

その作り方は法人が教えてくれない可能性も
大きいですよね?

どんな組織にしたいのか?
それには、どんな障害者支援をしたいのか?
という、管理職であるあなたの思いが重要になってきます。

そのうえで、職員たちに対して、
どんな方法で思い描く組織にしようか
というスキルが必要になります。

そこを、抜かして、日々の仕事をこなしてばかりでは、
良い組織にはなりません。

組織作りは、障害者支援に重要だと心得、
最大のミッションにいたしましょう。

もちろん、そのあたりでお困りであれば、
法人にお問い合わせくださいね。