絡まった問題を解きほぐすための質問とヒント



何もかもうまく行かない時があります。

ちょっとしたことがストレスになり、
そのせいで、また別のことで
ミスを起こしてしまい、
怒られないかと心配になって、
人の目を気にしたり、
体調が悪くなり、
夜眠れなくなり、
食欲も落ち・・・

こんな感じの負の連鎖は、
自分を責めやすい人に、
簡単に起きてしまいがちです。

こういった時に、
自分はだめだなどと
思ってしまうかもしれませんが、
自分がダメと結論付けるのは
いかがなものでしょう。

簡単な事例をあげましょう。

おなかが痛くて、
トイレに行きたい。
でも、会議中で、
行けない・・・となると、
会議で何を話されているかが、
全く頭に入ってこなくなります。
そして、そんなあなたの様子を見て、
上司に怒られた!

この状態に全く同じなのです。

あなたがダメなのではなく、
この場合だったら、
トイレに行けば、
おなかが痛いのが治り、
会議で話されたことも理解し、
積極的に意見を言えるかもしれません。

そう考えると、
負の連鎖には、
なにかしら、
解決の糸口があり、
その解決の糸口を
一つ一つ紐解けば、
ミスやストレスなどがなくなり、
うつ的な症状もなくなる可能性もあります。

こういう時に、
体調的にひどい状態の自分だけでは
考えにくいと思いますが、
どこかを解決すれば、
状況は変わるということだけは、
いつも思っていてほしいのです。

そして、お勧めするのは、
早めの対処と、
簡単な部分からの変化です。

たくさんのことが連鎖して、
どこから手を付けていいのかが
わからないから、
早めにそれが小さいうちから、
対処できた方がいいのです。

とにかく頑張るしかない!とか、
私がちゃんとやればいい!
という精神論は間違いだと思います。

とにかく何でも良い訳ではなく、
簡単に改善できそうな
具体的なイメージを持ってください。

だいたい、そういう時は、
あなた自身のエネルギーも
なくなっている状態ですから、
その状態で対応できる程度の
小さなことです。

たとえば、
誰かに話を聞いてもらうだけでも
いいのかもしれません。

話を聞いてもらうということは、
その人が解決しなくても、
自分で解決できる時もあります。
これは、話していることで
自分自身に整理がつくからです。

何も解決しようと思っていなくても
愚痴を言うだけで、
解決の糸口をご自身で
つかめるかもしれません。

糸口とは、ほんの小さな部分です。
ある意味、きっかけです。

渦中に入りすぎていると
糸口は見えない可能性もあります。
そんな時は少し離れて「見る」ことも大事です。

何日か休むのもOKです。
仕事がいっぱいで休めないと
思うかもしれませんが、
そういう状態では、
仕事もうまく行かないでしょうから、
休んでいる間に
誰かが何とかしてくれる場合もあります。
時間がたつことや離れてみることで、
違う視点が生まれ、
新しいアイデアが出ることも
あることでしょう。

自分が何とかしなきゃ!と思わないで、
他人を使うというのも
なれていくといいと思いますよ。

さて、今、負の連鎖が
絡まっている人に質問です。

何が一番困っていますか?
どういう状態にしたいですか?
その仕事はあなたでないとだめですか?
協力者はいますか?

一番簡単に解決できるのは何ですか?
あなたが休んだら、仕事は滞りますか?
エネルギーチャージしたら、うまく行きそうですか?
何をすれば、エネルギーチャージできそうですか?
何日なら休めますか?

そのような質問を自分にしてみてください。

あなた自身のことを
あなたが一番に思いやることです。

そして、絡まった糸を、
ほぐすもよし、
切ってしまうもよしです。

解決するには、今、何をすればよいのか?
どこから始めればよいのか?
そして、何をやめればよいのか?
自分自身に問いかけてみましょう!

具体的に、
小さなところから取り組んでみましょう。
そして、自分だけで難しそうなら、
誰かを使ってみましょう。