さあ、役付き職員になりましょう!



一般職員の方で、
来年役付き職員にならないか?など、
言われ始めている方もいると思います。

いやいや、まだまだ自分は・・・

などと謙遜をしている人もいると思います。

役付き職員になったら大変だよね。
あんな大変なことはしたくない・・・

なんて、思っている人もいると思います。

でも、こんな人は、
今のステージにとどまる必要はありません。
あなたには、次のステージに行くことをお勧めします。

1.今以上の情報が欲しい人

一般職員から、役付き職員になった途端、
情報の入り方が変わります。

上司が、中間管理職であるあなたを通し、
一般職員に伝えるようにと、
先にあなただけに情報を教えてくれます。

中には、一般職員に教えなくてもいい、
情報も含まれます。

上司に一番近い存在になりますし、
外部者や外部団体からも
役が付いていることでの
情報が入ってくることになりますので、
今以上に自分を高めたいのであれば、
うってつけの位置になります。

2.みんなの力になりたい

職員集団をまとめたり、
調整能力にたけている人は、
今の位置にいるより、
役付き職員になったほうが、
今以上に好きなことで、
力を発揮しやすくなります。

役付き職員は、いわば、
調整役だと思うのです。
調整がうまくいけば、
働く者同士も
うまくいくわけですから、
あなたがそこに強みを持っているのであれば、
役付き職員になるべきです。

でも、あなたは
そこに気づいていないかもしれません。
相談をしてくる人が多いとか、
こうやったらうまくいきそうだな?と思い描ける人は、
みんなの調整役をすることに
たけているということだと思います。

ぜひ、力を発揮してみてください。

3.今の役付きに任せておけない人

もう、こうなったら、役付き職員のレベルの達しているということです。

今の位置にいて、ストレスが溜まっているようであれば、
役付き職員になってしまいましょう!

さらにいうと、そのことで、他の職員からどうしようね?
など相談がある人は、もうそのレベルです。

4.担当利用者以外も気になる!

担当利用者だけでなく、
もっとあの人のことも支援を何とかしたいよね!
と思っている方。
担当じゃないので、口出しできないなどと思っている方。

役付き職員になることで、
その権利も獲得できます。
支援スキルを他者に教えたいときも
役付きのほうがすんなりいくこともあります。

5.野望を持っている人

福祉を変えたい!
など、自分の福祉に対しても考えがあり、
やりたいことや実現したいことがあるのであれば、
まずは、役付き職員になりましょう。
役付き職員にならなければ、管理職にもなれませんから、
あなたの夢を実現するためのステップと捉えてください。

他にもいろいろ役付きになったほうが
いいタイプの人もいるかもしれませんが、
とりあえず、5つです。

さあ、あなたは、どのタイプですか?
今の仕事をもっと面白くするために、
役付き職員を狙ってください。

もちろん、役付き職員になると大変なことはあります。
そのことも覚悟の上で、
自分のステージをあげていきましょう!

そうそう、まだ早いなんていうことは思う必要ありません。

あなたのレベルでチャレンジし、
管理職がOKしたら、あなたのレベルでいいということなのです。

管理職から打診されている人も、
あなたのレベルでOKということなのです。

他の管理職も含めて先行しますから、
もし、選考されなければ、
今はまだちょっと早いということですから、
落ちたことなんか、
まったく気にする必要ありませんし、
他の管理職に印象付けだけでもOKなのです。

ここから、自分を高めつつ、
次回にチャレンジしてください。

さあ、ステージをあげましょう!