相談をされる人になろう



困っていることは何ですか?
と言われても、
困っていることがない。

そういう人は、いますよね?

こちらから見たら、
困っていそうなのに、
ご本人は、困っていない感覚のようです。

そういう人は、
困っていること自体が
わからないのです。

でも、困っていることが
わかっている人の方が
もしかしたら少ないのかもしれません。

確かに困ってはいても、
迷惑をかけたくない、
人に言うほどでもない、
人に言うなんて、恥ずかしい、
何とか自分でやるべきだと思う、
人に言っても、解決しないと思うなど、
様々な人がいるのです。

ですから、
「困っている」を
簡単に言える人の方が、
少ないと考えていた方が
良いのではないでしょうか?

逆に、困っていると言って下さった方が、
支援もしやすい訳です。
私たちは、すぐに支援が開始できますから。

反面、困っていないと言っている人に
支援を入れることが出来ないことの方が、
私たちも悩むことになります。

では、
困っているを言えない人に、
どんな手法で、
困っていることを
話していただけるのか。

それは、支援者の関わり方次第なのです。

人は良く関係性だとか、
信頼がないと、
困ったことも言って下さらないと
思いがちですが、
本当に
相手にとって、
この人を頼ろうと思うことが、
できるのは、
もともとの信頼関係ではないと
思ってください。

つまり、信頼関係がなくても始め、
その一瞬で信頼も
得られる可能性もあるという意味です。

もちろん、もともとあったほうがよいに
越したことはありませんが、
特に相談などは、
信頼関係がない中でも
緊急性を要するものもありますから、
あなた自身が、
信頼関係がないと支援ができないものだと
思い込むことをしてはなりません。

では、この信頼関係もないところで、
その人の困り具合を
どうやって探り、
SOSを発していただけることに
導いていくのでしょうか?

一番大切なことは、
あなた自身がどっしりと構えることです。
せわしなく動いたり、
時間を気にしているそぶりを見せたり、
言葉の端々に、
聞きたくないなあというオーラが出ていくと、
やっぱり相手は警戒しますし、
この人と話をしようとは思わないでしょう。

あなた自身が、
今の時間はあなたのために使っていますよ!と、
他のことを押しのけるくらいの感覚で、
どっしりと、ゆったりとしていることです。

そして、できれば、
その人の困っていることからではなく、
普段の会話から入りたいですね。
その会話の中で、
その人が、がんばってやっていそうなことを
話題の中心にしてください。

よくやっていますね!
そんなこともしているのですか?
そんなにやってたら倒れちゃいますよ!
他の人なら福祉サービスに頼っていると思いますけどね!
すごいなあ!
できない人の方が多いですよ!

など、
その人の功績を認め、
評価していくことです。

そして、そんながんばってて、大丈夫なんですか?
ちょっと手伝ってもらってもいいのではないですか?

など、質問をしていくことも有効です。
すると、
「実はね・・・(たいへんなの)」と、
話し始めてくださることもあります。

また、私がよくやるのは、
自分の考えを出しておくことです。
たわいのない話の中にも、
「こう思う」を出しておくと、
この考えの人であれば、
相談しようかな?と思われるようです。

もちろん、
相談はいつでもOK!
といっておりますので、
そのあたりで門戸が広いのかもしれません。

彼ら困っている人が、
困っているを言えないのは、
先ほども話したように、
人に迷惑をかけたくないという
気持ちも多くあるのです。

だからこそ、
「私には迷惑だと思わなくていいですよ!」と、
伝え続けることです。
この人ならちょっと迷惑かけても、
大丈夫かな?
受け止めてくれるかな?
と思われることです。

相手も話しているだけで、
「大丈夫ですか?」とこちらを
気にかけてくることもありますから、
「大丈夫ですよ」と伝え、
リラックスモードに
入っていただきましょう。

立ち話しであれば、
座っていただく。
重たい荷物を持っていらっしゃったら、
置き場を提供する。

そういう部分のきめ細やかさを
持っていただきたいのです。

私たちは、
警戒をしていたり、
迷惑をかけたくないと思っている人に対して、
何をすれば、ご自身の困っていることを
話していただけるか?という視点を持つべきです。

もちろん、一人一人違うことだと思いますが、
でも、無駄なことではありません。

大きく両手を開いていたら、
そこに飛び込んでいこうかな?と
思われる自分になることです。

SOSを出しにくいときに、
出していいよというオーラを
醸し出すことです。

あなたとその人に、
信頼関係がなくても、
この人なら言っちゃおうかな?と思えるような、
あなたになることなのです。

あなたが、
その人の困り具合を
引き出せないのは、
相手のせいではありません。

自分が努力してみることです。

あなたなら、どんな人に相談をしたいですか?
そこにもヒントがあると思います。

困っているよが言えたら、どんなに楽なことか。

そして、相談してよかったと、
思えると、
次の相談も早くなります。
こじれる前の相談となり、
解決も早くなりますから、
あなたが躊躇せず、
相手に寄り添っていきましょう。

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