がんばりは、ずっと続けるものではありません



何かをする時、
もうちょっとがんばればなんとかなりそうで、
もうちょっとがんばらない自分は、
ダメな人間のような気がして、
がんばっているといえば、
誰かにほめられる気がして、
疲れたふうだと、
心配されるのがうれしくて、
やっぱりがんばってしまう。

でも、がんばったところで、
やっぱり自分には、
がんばり切れなくて、
自己嫌悪だし、
だめな自分を嫌いになったりもする。

そして、やっぱりがんばれば、
自分は、世の中に必要とされる
と思い込む。

がんばらない人間は、
ダメ人間のような気がして、
がんばってるけど、
今日は体調が思わしくなくて
がんばれなかったーと言っておくのは、
がんばっている風をやっぱり見せたいから。

そんなこんなで、
がんばる人間であることは、
必須なのだろうか?

がんばるってなんでしょう?

がんばらなければならないのでしょうか?

がんばるといっていない人は、
ダメな人でしょうか?

がんばれない人は、
淘汰されるべきなのでしょうか?

がんばることをするというのは、
一時に自分の力量を超えて
やっていることです。
これが、自分の中でバランスを整え、
がんばる時とそうではない時の
バランスが取れる人であれば、
一時のがんばりなので、
許される範囲ですが、
常に常にがんばり続ける人には危険です。

セルフマネジメントなのです。
自分管理。

がんばると常に言っている
状態の人、いますよね?

何でその言葉を言ってしまうのでしょう?
何を望んでいるのでしょう?
何のために言っているのだろう?と考えましょう。

自分をリサーチして、
自分にとって、
がんばることをずっと続けてよいのか、
このまま続けていて危険ではないのか、
そんな視点を自分本位にしながら持ちつつ、
がんばる自分に酔わないでいただきたいのです。

そして、危険かどうかも
自分で判断できれば、
楽になります。

がんばらなくても
いつも通りの自分でいたほうが、
細く長く、
自分のするべきことが続けられます。

がんばるというのは、
先ほども書きましたが、
一時のパワー注入です。

いつもよりちょっと力を出すことです。

でも、毎日毎日、自分の範囲以上の力を
出し続けている人が
たくさんいらっしゃいますよね?
それはよくないと思って頂きたいのです。

自分は何がしたいのか?
誰かをいつも念頭に置くのではなく、
自分の中での比較で、
ちょっと今日は頑張ってみようかな?
という程度に収めてみましょう。

がんばればよいのではなく、
いつもの自分の力量で、
それを続けること、
そして、それが、自分にとって
心地よい状態だと認識できるといいですね。

できれば結果が出ること。
結果が出なくても、そこは、
またスタートになること。

今日の文章は、もう一度読んでいただくと、
がんばりすぎのあなたには、
わかるかもしれません。

がんばりすぎず、
前に進みましょう!

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