相談者が納得できる面談


相談者からの苦情で、
「ちゃんと話を聞いてくれない」
ということがあります。

支援者からすると、
え?っと思うようなことです。

充分話したよね?
そう思いシーンが頭をめぐるかもしれません。

これは、時間の長さではないです。
中身の濃さなのです。

つまり、その相談をされた方が、
納得したかどうかです。

なにか、もやもやして
話しが終わったのであれば、
充分に話を聞いてくれなかったと
感じることなのです。

本来、相談があったら、
受け手から時間を区切るべきではないのかもしれませんが、
やはり、たくさんの方から相談が入るわけで、
その方だけに集中しているわけにはいきませんよね?

ですから、1時間など時間で区切って、
また、次回にしようと、
終了することも多くあると思います。

時間いっぱい使って、話せばいいのではなく、
10分でも、納得する話ができれば、
そこで終了してもかまわないのです。

こちらの意見ばかりだったりするより、
やはり、相手が自分でこうしたいと決められるような、
面談を心がけると、
相談をしてきた方も
充分に話を聞いてもらえたと思われるようです。

実は、相談をしてきても、
ご自分の意見は、
もう決まっている方も多いのです。
もちろん、ご自分の話をしたいだけ
ということもあります。

それなのに、支援者が、
こうしよう、ああしようと
アドバイスをすることを主として、
相談者自身の意見が尊重されないと、
押し付けられたような感覚にもなりやすいようです。

つまり、
「ちゃんと聞いてもらえない」
という感覚になってしまうのです。

後押しをしてほしいだけの方もいますから、
支援者は、その見極めをしてほしいですね。

「ちゃんと話を聞いてもらえた!」と、
相談をした人が、
すっきりした気持ちになっていただけることを
意識した面談を心がけましょう!

そのためにも、
まずは充分に話を引き出すところから
始めたいものですね!