本当にできるようになりたいですか?



山田が言うのは理想論だと
思っている方も多いでしょう。

山田だからできたんだと
いう方もいると思います。

頭ではわかる。
でも、そんなこと言ったって無理。

そういう声も聞こえてきそうです。

私がブログなどに書いていることは、
自分にとっては理想の話ではなく、
目の前で起きた話です。

30年以上、
彼らに関わっていますが、
最初のころは、
何がなんだかわけがわからない中で、
積み重ねをしていった結果です。

誰も教えてくれる人も
いませんでしたので、
たくさんの仮説を立てました。

それでも、うまく行かないことも
多くありました。

人間関係もそうです。
ストレスを抱えた時期もありました。

虐待も目の当たりにしましたし、
そんなこんなが、すべて、
今、ブログに書いているもとに
なっています。

山田の過去は、
そうだとしても、
結局はできていいよな。
自分にはできない。

そう思うのでしょうか?

あなたが思っていることを
できるようになりたいですか?
できなくて困っていますか?
まず、そこをはっきりしたほうが
良いですね。

できないからできなければ
いけないことでもありません。
できなくたっていいこともあります。

また、できない位置でいたほうが、
自分が楽な場合もあります。
そんな場合は、できないと
言っている方が楽ですから、
実は、できるようになりたいとも
思わないでしょう。

もし、できるようになりたいと
願っているのであれば、
ここから話を読み進めてください。

あなたにできないのは、
できない理由があるからだと
思うのです。

それも、他者のせいや
他者の邪魔によって
できないことが多いようです。

他者のせいでできない
あなたは、
その位置に
とどまりたい訳では
ありませんね?

できないということに
なれてしまっていると、
きっとあなたは、
いつまでも、
できない可能性があります。

確かに、
私にもできない時期がありました。
それを、他者のせいと
思うこともありました。

でも、そこにいる他者は
それが正しいと思って
変わってくれません。

でも、そんな中で、
何とかしなければ、
利用者にとっては
不幸だと思うわけです。

だからこそ、
自分が何とかしなければと
発想すると、
自分の中で変化できる理由も
出てきますし、
自分の中でするための方法も
出てきます。

すると、他者を理由にせずに、
自分の中でできるきっかけが
出てきました。

相手は必ずいるものです。
その人は、常に自分の思うとおりに
動いてもくれないでしょう。

だからこそ、
変わらない相手に
いつまでも文句を言っていても
仕方ない訳で、
自分が、この状況で
どうするかを決めて、
自分が自分で動く道しるべを
作ることだと思うのです。

だめだといっていれば、
いつまでも駄目です。
やるぞと決めたら、
この状況下でもやる。

自分に対して課題を与えていると、
できないのではなく、
できるように
考えられるように
なってきます。

できないのであれば、
同じ方向から考えていても、
できないままです。

できるようにしたいなら、
違う方向から考えるしかないと
思います。

同じ思考のパターンで行けば、
同じようにしか考えられません。

だからあえて、
自分を違う方向から見てみます。

もう一度言います。

あなたができないのは、
きっと他者のせいです。
でも、その他者は、
変わりません。

あなたが、自分の見かたを変えれば、
あなたが変わるきっかけも出てきます。

利用者を幸せにするために、
できることを考えましょう。

できることをしましょう。

できる中で変化を起こしましょう。

後ろ向きでは、
変わりません。

できないことがあるあなたが
本当にできるようになりたいのであれば、
あなたは自分の考え方を
変化させてみてください。

できる。
できる。
できる。

できると思うことで、
あなたの中に変化ができます。

さあ、できなかったことを
できるように
発想の変化が
始まっていませんか?

あなたから変われるのは今です。